活きエサとしてのアジはバイトを呼び込むにはとても優秀なエサだ。しかし、持続して活かしておくには、それなりの気使いが必要。酸素は常に送り込まなければならないし、キープ数が過密すぎると簡単に弱ってしまい、活きエサとして使えなくなってしまう…。そんな悩みを一気に解決してくれたのが、ココで紹介する『アジカンサイクロン』だ。
●文:ルアマガプラス編集部
アジカンサイクロン(メイホー)
【スペック】
- サイズ:383×228×232mm
- 素材:特殊ブレンド耐衝撃性コーポリマー(本体)、ポリプロピレン(中蓋)、ポリエチレン(蓋)、ABS(水流ユニット)
- 備考:最大容量12ℓ、エアストーン・ホース付、ベルト付、HG
このアジカンサイクロンは活きエサとしてのアジを長時間、しかもたくさんの数を活かしておける専用キープボックス。
メイホー独自のサイクロン方式がボックス内で渦を描くような水流を作り出し、その水流に対してアジの群れ全体が一方向に向くのでアジ同士の無闇な干渉がなく、10ℓの水量で20匹程度の小アジが活かせるようになっている。
また、固形酸素のO2パワーを併用することでより安定的に酸素が供給できるようになり、さらなる延命効果が期待できる。
ヤエン釣りをはじめとした活きエサ釣りを楽しんでいるアングラーには、ぜひとも使ってほしいスグレモノ。活きエサが長持ちすれば、釣果アップも期待できるはずだ。
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